”馬賊”
ところで嘗て馬賊の頭目にまでなった
日本人がいたことをご存知でしょうか?
旅中馬賊に襲われ捕虜となり、
戦いの中で頭角をあらわし、
武当派の拳法を身につけて大長老に認められ、
中国全土に号令する大頭目にまで出世した。(wiki調べ)
オレは横山光輝さんの漫画で知った。
75〜6年にかけて連載された『狼の星座』だ。
ちなみに別にもう一人いて、
それは壇一雄さんの『夕日と拳銃』を読んだ。
今、なんで”馬賊”のお話なのかというと…、
たまたまお仕事で行った日暮里で、
たまたま入ったお店が”馬賊”という屋号でした。
コノ担々麺、なかなか美味しかった。
例えば、日本人で中国拳法を学んだ人はいるだろう。
でも小日向白朗さんのようにホントに戦った人は珍しい。
中国の時代劇に出てくる拳法なんてホント、映画の世界。
”武当派”もそうだし”崋山派”とか、”少林派”とかね。
現実にやってたってなんか、かっこいいんだよね。