夕日と拳銃





名古屋、行きすぎじゃ…。


探検するまでもない。グルメするまでもない。物珍しさがもう…。


来るたんびに雨だし…。


ま、楽しいから、いっか…。


でも、新幹線は退屈だ…ってことで、













まえまえに買って読んでなかった『夕日と拳銃』。


名門・伊達家のボンボンがやんちゃしてピストルばっかり撃ってるお話なんですが、


実はコレは、多少の脚色等ありますが、ホントのモデルがいる、ホントのお話。


馬賊になった日本人”として有名な”伊達順之助”のお話なんですね。


率直に、


”恵まれた環境に育ってるのにしょうもないやっちゃなぁ”


ってのが感想なんですが、こういう”型破り”はなかなか逞しい。


そういえば、こんな本も読んだ。













横山光輝の『狼の星座』。


コレも実は、”馬賊頭目になった日本人”の”小日向白朗”のお話。


コレもピストルばっかり撃ってたなぁ。


でも彼は、伊達のボンボンとは違い、馬賊に捕まって下働きから始め、


”武当派”武術を学んで、実力でのし上がっていった”凄いヤツ”です。





オトコなら小さくまとまってはイカンのです。