豆苗炒め

おまけですが、空心菜と同じ炒め方をするんですが、「豆苗」というえんどう豆の若芽があります。中華料理では定番的メニューなんですが、苗のままになっていると数日で伸びてしまうし、切っておくとすぐにいたむから扱っていないお店が意外と多いんです。そもそもコストも高めということかもしれませんが。だからオレ的には意地悪かもしれないけど、これをいいお店の基準のひとつにしています。これをおいてあるお店は食材がうまく開店していると。つまりはおいしくて繁盛しているということ。あとはこれだけ単純な味付けの料理でおいしければ他の料理もおいしいと。よく炒飯の具合でおいしい店の基準にするようですが、そもそも炒飯は最後に食べますから最後までわからないというのもおかしいですよね。たしかに強火でサッと炒める炒飯はもっとも単純でもっとも力量の差が出るかもしれませんがね。パスタでいうぺペロンチーノですかね。