素晴らしきアートロックの世界

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※Deep Purple- April - remastered audio

”すばらしきアートロックの世界（ディープ・パープルⅢ）”と題されたこのアルバム、

この後の”ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ”、

そして一気にハード路線にシフトチェンジした”イン・ロック”、

ディープ・パープルの最も好きな時代です。

何でかというと、クラシックの素養があるオルガンのジョン・ロードが頑張っているから。

ま、単純にハモンド・オルガンの音が好きってのもあるんですけどね。

近田春夫さんがタモリ倶楽部で『キーボードは淘汰されていった』なんて言ってたように、

ディープ・パープルもジョン・ロードの存在感が時代を追うごとに薄れていくんですね。

でもオレ的には、ロックにキーボードが入ってるスタイルってのはかなり好きなんです。

そのジョン・ロードも去年亡くなっちゃいましたね…。