大山千枚田




状況が厳しいことは変わりないけど、来週から社会復帰することになったので、

最後の自由を謳歌しようと、ナナハンツーリングを思いっきりしてきた。

画像は東京ゲートブリッジからの眺め。

平和島から海底トンネル通ってゲートブリッジに抜け、そのまま千葉方面へ。

ウチから上か右に行く時はそのほとんどが都会を走ることになるんですが、

工場地帯や倉庫地帯を走るのは実はとても好きだったりします。

大型車やスピードも結構出てるので、原チャリではちょっと恐ろしいですね。






コレぞ”辺境のタイ”と言うべきか、久留里という”ド田舎のタイ料理店”。

”たいこくどう”というコノお店は、千葉県君津市のJR久留里線久留里駅前にありました。

経営者は日本人っぽいけどコックさんはタイの方。

とても雰囲気のあるお店で、日曜日だからかなかなか賑わってましたね。

画像は”カオソイ”というタイのカレーラーメンです。

タイ北部のチェンマイで、ムスリムの華僑たちが提供する”ハラルフード”ですね。

フツーの麺とトッピングに揚げ麺がのってるのが特徴で、

ココのははっきり言って、とても美味しかったです。






そしてコレが今日の目的地、『大山千枚田』という棚田です。

長狭街道を少し入ったところにある、都心から一番近い棚田なんだそうです。

数百の小さな田んぼが段々にキレイに並んでいて、

標高はそんなにないけど、美しい風景でした。

おもしろいのは、田んぼに欠かせない”水源”がないんです。

なぜかというと、とても珍しい”天水田”なんだそうです。






”長狭街道”って以前にも来ましたが、とてもいいんですよね~。

苔むす感じというか、緑に埋もれてる感じで、それがいいんですよ。

アクアラインを無料にってのがありましたが、

あまり便利になると、東京から近いから壊れてしまいそうで。

ココはこのまんまでいいって、ホントにそう思うんです。

南房総はいいですね、癒されます。





たいこくどう

千葉県君津市久留里市場536