アルカディア号、3日目。




昨日、わけがわからんと言っていたメーター。

わからんのは、走行距離が【130キロ】しか走ってない。

確かにエンジンはキレイで、外装も長期放置による錆びが一部あるくらい。

でも、オイルは真っ黒だったし、絶対にこんな距離なワケがない。

10万キロでひと回りだが、そんなに走ったとも思えない。

つまり、どっちもアテにならないから、履歴が全然わからない。

ま、貧乏人のオレ的には、走りゃあそれでいい。






ところが、ウチの前をちょこっと試走してみると、ギアが入らない。

ギアの部分に英語で、ギアの説明が書いてある。

アレ???

【N→1→2→3→4→5】だってさ、なんだこりゃ???

2速以上は”蹴り上げる”じゃないようだ。

つまり、カブやらなんやらの”ロータリー式”のように、つま先で踏むたびにギアがあがり、

かかとで踏むとギアがおちる。でも、かかとがないんだよね…。

ちなみに取説には、”常時噛合式リターン”と書いてある。

でも、クラッチがある?????

意味が分からん。






ま、いいや…。

注文してたバルブが来たんで付けてみたら、ハイ/ロウともちゃんと点いた。

バルブが原因だったようですね。

今日もエンジンかけて、アイドリングもだいぶマシになってきた。