エンジンかかるじゃん!

とりあえず、今日はエンジンかけてみることにした。

バッテリーは完全には復活してないけど、灯火類はうっすら点くんでもしかしたらと。

原チャリ君のガソリンを1.1L抜いて、2スト用のオイルを50ml、22:1の混合油にした。

突風が吹き、恐ろしく寒かったが、震えながらもとにかくやった。







イグニッションON、ギアのニュートラルを確認し、クラッチを握って、

フューエルコックをONにし、ティクラーを2~3回押し、チョークを引いて、

一気に”キック”!

オシイ感じが2~3回、そして遂に!

エンジンかかったぁ~!

2スト特有の軽いサウンドですね。

焚き火でもしてるんか、というくらいにめちゃくちゃ”白煙”が出ますねぇ。

クラッチをはなしても大丈夫。チョークをもどして、アイドリングも大丈夫なようだ。

エンジンが暖まると”白煙”は出なくなるが、代わりにマフラーの先から黒い液体が出て来た。

コレはなんなんだろう???水とススかな?オイルじゃないよね。

ってことは、マフラーは汚いけど完全燃焼してるようですね。







とりあえず、ブレーキレバーもクラッチも動いているようなので、

ウチの前で少し動かしてみることにした。

画像のようにメーターに水分がはいってて、作動してないようで、

ニュートラルも感覚でしかわからない。

ギアがやけにスカスカしてて、1速にもはいったかどうかよくわからない。

何回かカクカクして、クラッチを緩めたら動き出したんで、

とりあえずは、なんとか走るようだ。

ヘロヘロだったミラーも新しいのに付け替えたから、外見上はとりあえずOK。

でも、クラッチは少し調整しないとダメみたいだ…、って、







このクラッチワイヤー、調節ツマミがついてないじゃん!

下をのぞいてもギアボックスの中に入っちゃってるし…。

どうしたらいいんじゃ…。

とりあえず、続きは来週ですね…。

すでに発見したものは、

クラッチの調整、メーターの交換、メーター電球の交換、かな。

ブレーキはかろうじて効いてるようです。

っていうか、デフォルトがわからないんで、意外にこんなもんだったりして…。

あとは公道を走る上でちゃんとしておきたいのが、

タイヤ、チェーンとスプロケとかの駆動系ですな。

タイヤはほぼバリ山なんだけど、前輪が抜けてるっぽいんだよね。

操作性に関しては、スピード出したら多分あんまりよくないと思いますね。

とりあえず真っ直ぐはフツーに走るようです。

あと、”白煙”で目と喉が痛いです。(笑)