岐路に立つ
う~ん、と思わず考え込んでしまうような感じ。
なんか人生の岐路に立ってる感じです。
一昨年に会社が買収され、昨年早々から業務統合のうえ今の会社に転籍。
表参道でおしゃれに働いていたのが一転、正反対のカラーを持つ高田馬場へ。
しかも買われた相手が悪かった。
業界は言えませんが、ケチケチおやじの”山師”的な成金会社なんです。
オレが働く業界は、注目業界なのは間違いないのですが、
業界再編の動きが激しい時期にあるようです。
ここ数年、同業社が次々に買収されてます。
しかも全然別業界の会社ばかりに…。
そもそも今の仕事は”表参道”だったから決めた会社だったんです。
って、女の子みたいなことを言ってますが、
自分が普段から目に入る風景というのは思いのほか重要だと思うんです。
発想や感覚に影響するっていうか、感性に影響すると思うんです。
高田馬場が悪いとは言いませんが…。
仕事は生活のため、生きていくためでもありますが、
人生の大部分を過ごす貴重で大切な時間でもあります。
ここが充実するかどうかは大きな違いがあると思います。
今さら”やりがい”だなんて青臭いことはいいません。
残念ながら決断のときが迫っているようです。
ま、オレは独りもんだからいっか。
なんとかなるサ。
もちろん慎重にやりますが…、こんなご時勢ですし。
ポジティブに行こうゼ!
いつも危険だと思う方に自分を賭ける。それが生き甲斐だ。
※岡本太郎『壁を破る言葉』より
人の世に道は一つということはない。道は百も千も万もある。
※今、流行の坂本龍馬さんの言葉。
この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。
危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。
迷わず行けよ。行けばわかるさ。
※アントニオ猪木、引退の言葉。