地底の太陽

YAHOO!ニュース
12月9日2時12分配信 産経新聞
[http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091209-00000502-san-soci]




※(「太陽の塔からのメッセージ 岡本太郎とEXPO’70」展図録から引用)とのこと。




来年は、大阪万博40周年、岡本太郎生誕100年という”節目”なんだそうで、



上記の記事が配信されました。





独立行政法人日本万国博覧会記念機構」が”地底の太陽”捜索に乗り出すようで、



もともと大阪吹田にある”太陽の塔”には4つの顔があったそうです。



『未来の太陽』と『現在の太陽』、『過去の太陽』に『地底の太陽』で、



万博当時、『地底の太陽』は地下にあったそうです。



万博終了後、”兵庫県”が新美術館への展示のために引き取り、



以来、計画がうやむやになって行方不明なんだそうです!





お役所というところは、今も昔も…ですね。







ちょっとムシャクシャしたときは、太郎さんの”生きる言葉”が良薬です。



例えば…、






『中年を過ぎると、人生に対する意気込みがにぶるのだ。


その結果、生命が惜しくなってくる。これは人間としての堕落だね。


ぼくはこうしなさいとか、こうすべきだなんて言うつもりはない。


“ぼくだったらこうする”というだけだ。


それに共感する人、反発する人、それはご自由だ。』






うん、うん、そうだ!自信持って行けばいい!






『人生は、他人を負かすなんてケチくさい卑小なものじゃない。


ぼくは忘れるということを、素晴らしいことだと思っている。


負けおしみではなく、忘れるからこそ、つねに新鮮でいられるんだ。』





うん、これぞ!逆転の発想だねぇ。






『危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ。


ほんとうはそっちに進みたいんだ。


危険だから生きる意味があるんだ。』





う~ん、勇気を出して一歩踏み出せってことだな!






『面白いねえ、実に。オレの人生は。


だって、道がないんだ。


だからぼくは、“本職は人間だ”と答えてやるんだ。』





深い言葉ですねぇ。強く生きねば…。









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