大菩薩峠

昨日の書き残しです。



湯村温泉で懲りたんで、今度はホントの”かけ流し”をと思って、



岩下温泉へ寄って、雁坂トンネル奥多摩経由で帰ろうと思ったら、



岩下温泉はお休み。



ならばと、地図を開いて”大菩薩峠”の名前につられて、こっちに来てみたんですが…。





大菩薩峠は小説などで有名な場所のようですが、



いざ、来てみると残念ながらバイクでは登れませんでしたネ。








ならばと、今度は”嵯峨塩鉱泉”というのが地図であったんで



行ってみようとこのルートをとったんですが、



ここも閉まっていて、とことんついてない日でしたネ。



もう諦めて、このまま降って20号線で帰ろうと思いました。








ここ”上日川ダム”は石を積み上げたような”おしゃれ”な感じのダムだったんで思わず”パチリ”。



”ロックフィル・ダム”という形式のダムなんだそうです。



ここ”奥日川渓谷”は、とても険しくて、道路ができる前はきっと何にもなかったんだろうなぁと。



ペンションやらなにやらが途中でありましたが、



ここは脇道みたいなもんだし、連休の最終日もあってか、



すれ違ったのは地元らしい軽トラ1台のみでした。








もう国道かというところで、”天目山温泉”の文字が。



しかも”日本有数の高アルカリ泉”とあるじゃないですか。



ということで、ここで休憩することに。



源泉は、31.9度と低く、アルカリ度を表すPH値は、10.3でした。



源泉そのままと、源泉加熱かけ流しの浴槽があり、それなりに満足はできましたが、



期待したヌルヌル感はほとんどなく、



しかも、お湯のニオイなのか、風呂場のニオイなのかわかりませんが、



入った瞬間に”オッちゃんの加齢臭”的なニオイがものすごく濃い目に臭ってました。



”オッちゃん”の臭いのする温泉なんて。



やっぱりヌルヌル温泉といえば、



第1回に書いた”稲龍神山スポーツランド”こと”星山温泉”が一番ですね。
http://blogs.yahoo.co.jp/yamyamyuichi/2083869.html



ということで、”ただ走って捕まっただけ”のほとんど収穫のなかった航海でしたね。