わたしとぼくのコーヒー牛乳

『ワタシとボクのコーヒー牛乳』、

略して…『ワタボク』！

これは冗談じゃなくて、本当に存在する商品なんです。

ワタシとボクが並んだマークで、
アルファベットで”ＷＡＴＡＢＯＫＵ”って。

もう十数年前のことでしょうか、
実家の近所のイトーヨーカドーだけで売っていたコーヒー牛乳なんです。

今でも売ってるのかわかりませんが、
これがとってもクリィーミィーで、
”マジウマ”だったんです。

今は違うところに住んでいるし、
”ワタボク”のことなんてもう忘れかけていたんですが、

今日は急に飲みたくなってしまいました。

実は今住んでいる商店街のスーパーで、
ちょっと前までは、小さいロングライフの
『わたしとぼくのコーヒーミルク』は売っていたことがあるんです。

ですが、普通のパックの”コーヒー牛乳”とは、微妙に違うので、
やっぱり今日は”ホンモノ”が飲みたいと、
気合を入れて、でかけてきました。

森乳業という埼玉にある小さい会社の商品で、

基本的に”地産地消”とやらで、今では行田市周辺でしか手に入らないようです。

というか、行田では普通のコンビニでも手に入るんです。

だから今日は、川崎からわざわざ行田のコンビニに行ってきました。

バイクで往復２００キロくらいでしたね。

これです！この味です！

クリィーミィー！

久しぶりでうまかったぁ。

苦労したから余計にうまかったぁ。

それでもパッケージには、
『わたしとぼくのワタボクコーヒー』って、書いてますね。

変わったのか前からそうだったのかは定かじゃありません。

でも、うまかったからいいかぁ。

市街に入るまでは、畑ばっかりで、
こんなあぜ道を走って、セブンイレブンで買って、飲んできました。

（この画像暗いですが、ホントはまぶしいくらいに明るいんです。
遮蔽物もなく、照り返しも半端なく、撮れた画像も確認できないくらいでした。）

実はこの辺りは、”さきたま古墳群”とか、

”忍城址”とか、結構なみどころもあるんですが、

それにはいっさい触れずに

帰りは寄り道しながら、ゆっくりとドライブを楽しんできました。

こんなことしてるのはきっとオレだけじゃなくて、

バイクで走ってる人たちなんて、

もちろんみなとはいいませんが、

こんなもんだと思います。