廃屋の餃子

【高音質】はっぴいえんど 風をあつめて


今日は仕事でした。
でも終日事務所でミーティング。
と言っても井戸端ですが…。

なにせ気の合う事務さんだけなんで、
追われてる仕事も特にないですし、
とにかくおきらくごくらく。

今日のお昼ごはんは昨日のリベンジ。
事務所近くの”餃子”のお店へ。





スカスカで雑然とした店内、
使われなくなって久しい鍋やら厨房機器

それでも大将がいたから声をかけると…、
もう1年以上前に閉店したんだとか。

でも餃子だけなら焼いてあげるよ、
って不思議なことを言われたので入ってみた。

事情を聞くと閉店はしたけど、
要望があったんで餃子だけ持ち帰りでやってるとか。

店内の荒れ果てた様子から、
ま、言ってみれば”廃屋の餃子”、
まさに”幻の餃子”でした。





奥さんが出かけちゃうからって、
おかわり用のお茶まで2ついれてくれた。

”幻の餃子”は昨日の同様
ちょとぐずり気味ではありましたが、

この道60年の大将が
ちゃんと最後に焼き目をつけてくれたので、
パリッともちっと焼けてました。

ま、お味は正直なところまぁまぁですかね。
美味しいけど飛び上がるほどではなかった。

大将の昔話もたくさん聞きましたし、
とてもおもしろい体験でした。