邪道な修理

Ramones Havana Affair It´s Alive 1977


今日は3連休の初日でした。
とりあえず今日はゆっくりしようと。
それでもふと思いたって、
いつものところへ髪を切りに行きました。

商店街で昼ご飯を買って帰り、
食後の運動に例の通勤快速再手術をしました。





もう何回もやってると解体はさっさとできる。
ま、錆びた螺子をかえたりもしてるけどね。
このマシンの弱点はキックがついてないことと、
ケースを外すとオイルも交換しないといけないことですかね。





コレが問題のワンウェイクラッチです。
内側のローラーを左から押してるバネがへたる。
さらに先回から押してるキャップがずっぽぬけて壊れた。
だから先回は樹脂を詰めてバネをとめたけど、
それもまたぬけてたんで、今回は…、





ずっぽぬけた筒状のキャップに小さい螺子をさしてみた。
つまり異物でローラーを押してみようと思ったんです。
右に転がし左に転がしてみて動作を確認して、
なんとなく大丈夫そうなのでそのまんま組み込んでみた。
そしたらちゃんとスターターも作動して、
エンジンもちゃんとかかりました。
こういうことをやってのけると
”オレって天才?”だなんていい気になっちゃう。

ヤマハの正規店でパーツを取り寄せて
ワンウェイクラッチだけで約8千円、
カニックの取り付け作業費込みだと約2万円だとか。
自分でできればコレだけ節約できるワケだ。
しかもオトナのプラモ的に楽しみながら。
正規店じゃこういう邪道な修理はできないしねぇ。