2017-11-10 邪道な修理 おんせんカフェ Ramones Havana Affair It´s Alive 1977今日は3連休の初日でした。とりあえず今日はゆっくりしようと。それでもふと思いたって、いつものところへ髪を切りに行きました。商店街で昼ご飯を買って帰り、食後の運動に例の通勤快速再手術をしました。もう何回もやってると解体はさっさとできる。ま、錆びた螺子をかえたりもしてるけどね。このマシンの弱点はキックがついてないことと、ケースを外すとオイルも交換しないといけないことですかね。コレが問題のワンウェイクラッチです。内側のローラーを左から押してるバネがへたる。さらに先回から押してるキャップがずっぽぬけて壊れた。だから先回は樹脂を詰めてバネをとめたけど、それもまたぬけてたんで、今回は…、ずっぽぬけた筒状のキャップに小さい螺子をさしてみた。つまり異物でローラーを押してみようと思ったんです。右に転がし左に転がしてみて動作を確認して、なんとなく大丈夫そうなのでそのまんま組み込んでみた。そしたらちゃんとスターターも作動して、エンジンもちゃんとかかりました。こういうことをやってのけると”オレって天才?”だなんていい気になっちゃう。ヤマハの正規店でパーツを取り寄せてワンウェイクラッチだけで約8千円、メカニックの取り付け作業費込みだと約2万円だとか。自分でできればコレだけ節約できるワケだ。しかもオトナのプラモ的に楽しみながら。正規店じゃこういう邪道な修理はできないしねぇ。