天と地

The Cardigans - Your New Cuckoo (Official Video)


今日はなんにもしてねぇ~。
事務所にもオレだけだし、別に追われてることもないし。
天国だったなぁ~。
ま、それでも時間は長かったね。
ウロウロもしなかったから今日はテキトーにおにぎり。
バイクをどうやって治そうか、そればっかり考えてた。

先日のこと…、
とりあえず通勤快速に使ってるヤマハ・シグナス125。
このマシンにはセルモーターにスタータークラッチって部品があって、
バネでギアを押してひっかけて回す、ってことをやってるんですね。
年季とともにま、当然ですがバネがヘタる。
今のところはエンジンが暖まるとヘタって回らない。
分解してバネ交換かクラッチAss'y交換か、
とにかくココにたどり着くためにはオイルも抜くしベルトも外す。
工具はなんとかあるけど結構面倒なんですよ。
ヤマハがちゃんと対応してくれなかったから自分で調べた。
ホンダもヤマハも国産メーカーの冷たさにはホントに呆れる。
売ったらそれっきり、部品も消耗品も対応も凍えるほどに冷たい。
それでも部品はまだ出た、9千円くらい。(今日現在、残り1個)
工賃はオイルとシール類含めてたぶん1万超。
自分でやるならシールもそろえてエイヤでやるしかない。
2万も突っ込むならぼろいのもう1台買えるぜ…と。

かたやドイツの”空飛ぶレンガ”、BMW・K75C。
こちらは急ぎではないが、次の車検までには治さなきゃいけない。
エンジン下のメンテナンスホールからオイル漏れが少々。
エンジンオイルなのかミッションオイルなのか不明だ。
マシンを真っ二つに分解してやらないといけない大手術。
さすがに自分ではできない。
BMWは消耗部品もシール類も全部出るし整備も快くやってくれます。
国産の対応とは大違い、正反対、天と地の差。
お値段はちょと高いけどコレはホントにすばらしいことです。
おおよその見積もりは20万くらいかな?って。
んなら30覚悟しないと怖いですね。
国産の中古マシンがもう1台買えるぜ、って。
今までの歴代マシンと比べてもかなり造りが頑丈だから
このままメンテして乗り続けるのもいいかな、とも考え中。