S.D.I.

ラウドネス - LOUDNESS - LIVE 1988 ⑦S.D.I.


♪た、たか~いのか~げ、し~のびよる世界、
ば~くげ~きのあ~め~

日本語バージョンも結構好きです。

昨日はトンネルを合計10キロ以上通過した日でした。
トンネルに入るとついついスピードが出がち、
でもないようで、
JAFなんかは景色が近くなる分、遅くなると言ってます。
オレの場合は、よくメーターをみてるんです。
高速の登りでスピードが落ちるのも自然渋滞の原因ですけど、
オレはメーターみて落とさないようにしてます。
まぁでも、雁坂トンネルのような有料トンネルなら
急いで出てしまう理由がないですよね。

出口が一向に見えないトンネルでは少々怖さもあります。
DAX時代に新笹子を通ったときは後ろから煽られたりと
めちゃくちゃ怖かった記憶がありますねぇ。

ダムや道路には利権が絡むから政治的意味では嫌いですし、
故郷を湖の底に沈められた人々には酷なことですけど、
個人的には、JCTとか、ダム、人造湖とか、
人間の知恵も大したもんだと思わずにはいられない
なかなかの魅力があると思うんですよねぇ。
下から、宮が瀬湖、津久井湖奥多摩湖
今回の滝沢ダムは、奥秩父もみじ湖というそうですが、
全部が傑作だと思いますね。
奥多摩湖まわりのあの”昭和”な感じは残して欲しいです。

甲州街道は昔からのメイン道路ですが、
奥多摩コース、秩父コースは、”裏街道”。
こういうのも実はおもしろかったりする。
今回の彩甲斐街道は、
最近まで難所の山岳コースを含んだ開かずの街道だったとか。
雁坂トンネルの開通でやっと繋がった。
奥多摩コースも実はかつては大菩薩峠という難所を通るコースだったそう。
それを柳沢峠を越えるルートにかえたのが今の道路。
甲州街道にも左右に旧道があって、
旧道で行くとだいぶん”江戸感”が味わえる。
この”裏感”、”闇感”が実は好きだったりします。