鮑玉白珠比命神社
昨日で年初の〆もひと段落したので、
月曜日ですがお休みをいただきました。
そこでオレがなにをしたかというと、
やっと行く気になった初詣をしようではないかと思い行ってみた。
地図を広げ神社を検索すると、
伊豆には珍しい名前の神社が多いことに気づいた。
例えば、東伊豆の“志理太乎宜神社”(しりたおぎじんじゃ)、
伊東の“引手力男神社”(ひきたぢからおじんじゃ)とか。
今回行くことにしたのは、
三津内浦の近くに鎮座する“鮑玉白珠比命神社”
(あわびたましらたまひめのみことじんじゃ)へ。
どうやら記紀にも登場しないご神体らしく、
“真珠”を昔の漁民たちが神格化したものといわれているそうです。
縄文の昔からここいらは栄えていたらしく、
ここで採れる真珠の美しさから生まれた美人の女神さんということですね。
マシンの復活具合をテストする意味合いと、
箱根駅伝でみられた山岳部の積雪を避ける意味合いで、
ナナハンツーでは珍しく246コースをとって出発しました。
つまり昔の東海道本線が通っていたのと同じ御殿場ルートを行ったワケです。
246の終着地は沼津ですから、
せっかくですから三津(みと)方面へ行こうと。
なぜかというと…、
ココから眺める富士山は格別だからなんです。
以前にも来たことがあるんですよ。
以前は隣の内浦から、今日の画像は西浦木負(きしょう)からです。
キレイでしょ。
心配してた路面は西丹沢に入って少し凍結してましたが無事に到着。
初詣をしたあと、
近くの伊豆長岡温泉で冷え切った身体を温め、
これなら箱根ルートも大丈夫だろうと推測し、
伊豆縦貫から1国、箱根新道のルートで山越えし、
おなじみの西湘バイパスを通って帰宅しました。
総移動距離290キロ、
燃費はなんと18キロ超えで、
西湘、横浜新道、第3京浜と高速も快調に走り、
マシンはもはや“絶好調”と言えるんじゃないでしょうか。
なんだかとってもいい1日でした。
(合掌)