鞭声粛粛夜過河

昨日は仕事の関係で緊急対応、

バイクで岩槻に行ってクルマで宇都宮へ行くことに。

夕方からの対応だったので、

しかも岩槻からは渋滞に巻き込まれてのクルマ移動、

帰りに慌てて飛び乗った電車は“栃木”行しかありませんでした。










“鞭声粛々夜河を過る”


そんな川中島前夜のような濃い霧がたちこめたとても変な日でした。

濃霧で何も見えず、しかも栃木駅前にはホントになにもなかったので、

終電車両毛線で小山へ。

“小山”というとやっぱりわれわれ世代には、

小山ゆうえんち~、ですよね。




※Yahoo画像より


でも濃霧のため小山の街もなにもみえませんでした。

ようやく泊まれたホテルはさすがにちょっと割高でしたね。

翌朝の始発は濃霧のため遅延。

JRの遅延に接続していた東武線も待っててはくれない。

予定より1時間遅れで岩槻に辿り着きました。

それにしてもちょと思ったのが、

JRと東武が仲が悪いのか接続がホントに良くないですね。

まずJR宇都宮駅東武宇都宮駅はとても離れてるし、

東武線は新栃木駅日光線と分岐してるのにJRとの接続は隣の栃木駅だし。

JR日光線なんて東武日光線とクロスしてるのに接続駅がない。

JR宇都宮線栗橋駅東武と接続するけど、

東武線のよくある終点駅は手前の南栗橋駅だったりする。

おまけに宇都宮の東西にある真岡鉄道わたらせ渓谷鉄道は、

それぞれ茨城側と群馬側には接続駅があっても宇都宮側にはない。

ま、元に戻ろう、その後明るくなってからバイクにようやく乗れた。

でも東北道、首都高ともに濃霧のため通行止め。

東京へ向かうタテの道路は全部混み混みの大渋滞でした。

なんか今日は悪い運を全部使い切ったようで逆に爽快な一日でした。