国家公務員新規採用、56%削減で決着へ

国家公務員新規採用、56%削減で決着へ
読売新聞 3月31日(土)10時27分配信


 政府は30日、2013年度の国家公務員新規採用について、09年度(8511人)比で56%削減する方針を固めた。
 府省側も受け入れ、採用削減問題はこれで決着する見通しとなった。
 民主党政権は、11年度に09年度比37%減(採用上限は5333人)、12年度に同26%減(同6336人)と、新規採用の抑制を進めてきた。56%減は民主党政権で最大の削減幅となる。
 行政改革担当の岡田副総理は当初、7割以上の削減を指示したが、治安にかかわる専門職を抱える省庁が、急激な削減方針を問題視していた。


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 民間企業じゃ当たり前のことだが、こういうことで後進が育たないや、ある年代だけぽっかり抜けてしまっている、なんてこともよくあることだ!果たして、国家公務員という世界でこういうことが適当なのかどうか…、疑問が多く残るところ。若者の人口自体が減ってるから、それに応じたものならばいいけれど、単に”人件費の削減”というならば、政府の政策は”下の下”だ!天下りのくそじじいどもに法外な退職金やらを支払うくらいなら、就職難に喘ぐ若者たちにチャンスをあげるようにして欲しいものだ。