6気筒の怪物たちⅡ


※New BMW K 1600 GTL - Driving / Details (HD)


1,649ccの直列6気筒20+ 件エンジンは、走行特性、長距離ツーリングへの適性や快適性に配慮されたもの。非常にコンパクトに設計され、重量は102.6kg。車両重量は、パニアケースとトップケースを装備した状態で355kg。最高出力118kW(160PS)、最大トルク175Nmを発生し、わずか1,500rpmから最大トルクの70パーセント以上が利用できる。

フレームは、軽合金製ブリッジフレームと、前後サスペンションにデュオレバー、パラレバーを採用。バランスの取れた着座位置と低重心を実現した。マグネシウム製フロントパネルキャリア、アルミ製リアフレームなどを採用するなど、軽量化。

路面状況などに合わせエンジン特性を変更する「DTC(ダイナミック・トラクション・コントロール)」を装備。「Rain(レイン)」、「Road(ロード)」、「Dynamic(ダイナミック)」の3つのモードが、ハンドルバー右端のボタンで選択できる。

サスペンションも走行状況や負荷状態に適応する「ESA II(電子調整式サスペンション)」。ボタンを押すだけで、ダンピング特性やスプリングプリロードが自動的に調整されるだけでなく、「Sport(スポーツ)」「Normal(ノーマル)」「Comfort(コンフォート)」からの選択も可能。

夜間走行の安全性を向上させる世界初のライト・システム「アダプティブ・ヘッドライト」を採用した。ピッチの補正だけでなく、ヘッドランプの照射(光軸)も、バンク角に応じてバランス調整される。

風や天候からの保護のため、メモリー機能付きの電動調整式ウインドシールドを採用。そのほか、前方や下方へ調節できるフットレスト、キセノンヘッドライト、グリップヒーター、シートヒーター、クルーズコントロールオンボードコンピューター、オーディオシステムなど、ツーリングのための各種装備を標準で搭載している。

マイナビニュース】2011/05/10より











最近な感じが出てるデザインですよねぇ。あんまりかっこいいと思わないなぁ。


せっかくの”6発”も見えないし…。


きれいに毛並みも整えられたセントバーナードみたい。


”狼”じゃないよね…。







※Soundcheck BMW K 1600 GTL


なんか”フィーフィー”いってるよね。


かっこいいサウンドじゃないなぁ。CBXもそうなんだけどね…。


静か過ぎるね…。ま、クルマのエンジンも静かだからね…。


コレがモーターサイクルの未来…。





BMW K1600GTL(2011)


エンジン形式 水冷6気筒4ストローク並列エンジン
バルブ 1気筒4バルブ
総排気量 1,648cc  ボア×ストローク 72×67.5mm
最高出力 118kW(160ps)/ 7,750rpm
最大トルク 175Nm / 5,250rpm  圧縮比 12.2:1
バルブ駆動 DOHCカムチェーン駆動
気化器 電子制御エンジンマネージメントシステム(BMS-KP)
クラッチ 湿式多板  ミッション 6速
ギアレシオ(総減速比) 1.941 / 1.428 / 1.148 / 0.958 / 0.806 / 0.686
ファイナルレシオ 2.750:1
点火方式 BMS-X
オルタネータ 580W
バッテリー 12V-19Ah、メインテナンスフリー
全長×全幅×全高
(ミラー含む、ウインドスクリーンまで) 2,490mm×980mm×1,610mm
ホイールベース 1,620mm
シート高(空車時) 750mm
燃料タンク容量(リザーブ容量) 約26.0(約4.0)L
車輌重量(燃料満タン、走行可能状態) 355kg
最高速度 200km/h 以上
燃費(90km/h定速走行時) 21.7km/L
燃費(120km/h定速走行時) 16.9km/L
燃料 無鉛スーパー(プレミアム)ガソリン、95(RON)
フレーム アルミニウム製ブリッジフレーム、エンジンをフレームの一部として使用
フロントサスペンション/スプリングエレメント BMW Motorrad デュオレバー
センタースプリングストラット
サスペンションストローク(フロント) 125mm
リアサスペンション/スプリングエレメント BMW Motorrad パラレバー
リアサスペンションストローク 135mm
駆動方式 シャフトドライブ
フロントブレーキ ダブルディスクブレーキ(320mm径)
4ピストン固定キャリパー
リアブレーキ シングルディスクブレーキ(320mm径)
2ピストンフローティングキャリパー
ホイール アルミキャストホイール