緊急特集

幻の大蝶、ブータンで80年ぶり確認 日本の調査隊

2011年10月27日19時33分 朝日新聞社

「ヒマラヤの貴婦人」とも呼ばれる幻の大蝶(おおちょう)、ブータンシボリアゲハを日本蝶類学会の調査隊がブータンの森林で約80年ぶりに確認した。共同調査したブータン政府に許可を得て5匹を採集し、現地に標本を残した。




これは27日に配信されたニュースですが、少し考えさせられました。


ブータンは、ワンチュク家が支配する王国。(※現在は立憲君主制


前国王が提唱した”国民総幸福量”という概念と、伝統文化保持の姿勢。


2010年の国民総所得は、1人当たり1880ドル。


テレビやネットも近年まで制限され、外国人観光客も気軽に入国することはできない。


”近代化”と戦う国。




2万5千人の前でキスのハプニング ブータン国王夫妻

産経新聞 10月15日(土)20時18分配信

ティンプー=田北真樹子】13日に結婚したばかりのブータンジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王(31)とジェツン王妃(21)は15日、首都ティンプーのスタジアムで開かれた祝賀会に出席し、集まった約2万5千人の前で結婚を報告。その際、予定にないキスを3回披露して国民を驚かせた。

 国王は式典の途中、突然マイクを握り、「結婚祝いとして彼女にキスします」と宣言。表情が硬かった王妃の頬、唇、再び頬にキスして会場を沸かせた。その後、夫妻は観客席を回り国民の祝福を直接受けていた。




そして、このニュース。


これは15日に配信されたニュースですが、現国王がご成婚されたニュースですね。


ブータンでは、2005年の調査で実に国民の97パーセントが”幸せ”を感じているそうですが、


その国民から尊敬され、祝福される現国王。





wikiより

ブータンでは近年、地球温暖化による氷河湖決壊大災害が危惧されている。1994年10月にはラフストレン氷河湖付近のルゲ氷河湖が決壊し、古都プナカに土石水流が押し寄せた。

ヒマラヤ地域では毎年0.1度ずつ気温が上昇しており、このままでは28年後にはヒマラヤの氷河がすべて融解するとした国連報告書が2007年に公表された。ブータン北部には氷河湖が約2670あり、早期の決壊危険性がある湖は25ある。決壊した氷河湖は、河川沿いに高度差7000メートルで一気に、インド東部やバングラデシュなど周辺国にも流れ落ちる。

ブータンのキンザン・ドルジ首相は、「ヒマラヤの氷河がこれまでにないスピードで解け始めている。わが国北部の氷河湖が決壊する危険も高まっており、決壊を防ぐための早急な技術・財政支援を先進国に求めるほかない」と、2007年、インドネシアで開催された気候変動枠組条約COP13会議に期待を寄せた。




経済的にはそんなに裕福じゃないけど幸せ…、


でも隣の家が火事を起こして家が燃えちゃった…ってことですよね。




昨日、有楽町駅前を行進する”反原発”のデモ隊に遭遇しました。


ヤフーで検索しても出て来ない、ニュースにもなってないんですね…。


”福島隊”が叫んでいたのは、『故郷を返せ!原発はいらない!』。


原発誘致でいろんなところに”原発マネー”が流れていたことでしょうが、


そういう”恩恵”を受けていた人たち、ひいては”税金”を貪る国賊たち、


決して許せません。


次々と”汚染マップ”が公開されてますが、


福島県のみにとどまらず、栃木県北部、群馬県北部も相当に高い…。


わが町・神奈川県ですら被害が出た。


思想も展望もない”増税マニア”たちの傀儡にすぎない現政権。


”大人”たちの意見はだいたい”増税はやむをえない”だが、


ワリくってるのは俺たち若い世代…。


税金の使い方に問題があるんじゃないの?


”エコ”という名の詐欺ビジネス。


これだって貪られてんじゃないの?


人間が全部欲望のままに生きたら、


裕福という快楽だけを求めてしまったら、


どうなってしまうんでしょう…。