世界遺産
梅畑から見た町のようすです。
のどかな田舎町というには人家がわりと多いようですね。
”紀ノ川”北岸を東上する”大和街道”が近かったからでしょうか。
”高野山”へ向かう参詣道だからでしょうか。
しかも、それぞれの家の造りもかなり立派…、豊かな土地だったんですね。
”朱色”の顔料になる”丹(辰砂)”に関わる祭神とのこと。
立派な本殿が4柱分、4棟建っていました。
”高野山”というキーワードが頭に全然なかったもんですから、
思わず体験できた”高野山デビュー”でしたね。
ここは金剛峰寺本殿です。
ここまで来て、ただ帰るのはおもしろくないので、
国道24号線を東上、なぜか?伊勢道松阪ICを目指して走りました。
”紀ノ川”は、奈良に入ると”吉野川”と名を変え、
ますます緑深い美しい自然に包まれてました。
”こんなところに住みたい”、そう思った瞬間、
都会育ちのオレが、都会にいるのが馬鹿馬鹿しく思えて…。
”健康”ですよね。