ボン・スコット


AC/DC - Whole Lotta Rosie Live in Colchester 1978





ボン・スコット

スコットランドのキリミューア出身で、6歳の時に家族とともに

オーストラリアのメルボルン近郊に移住。ヴォーカル。

1980年2月19日、ロンドンのミュージック・マシーンというクラブで深酒をした後、

意識を失った。サウス・ロンドンのイースト・ダリッチにあるオーヴァーヒル・ロード67番地で、

アリステア・キニアという知人が所有する車の中に、寝かされたまま放置された。

翌日午後、キニアはスコットが生気を失っているのを発見し、当局に通報した。

スコットはキャンバーウェルのキングス・コレッジ病院に急送されたが、

病院到着の時点で死亡が確認された。





AC/DCは、高校の同級生のNがファンでよく聴いていた。

アルバム全部持ってたらしいけど、オレはそんとき全然興味がなかった。

そんときは、”ブラック・サバス”に夢中だったんだと思うよ。

オトナになってから、”ハイ・ヴォルテージ”ってアルバムを買って、

”It's A Long Way To The Top (If You Wanna Rock 'N' Roll)”って曲にやられて、

名盤”地獄のハイウェイ”で完全にファンになったんです。

それからはまさにアルバムの”大人買い”!

シコシコと大船レコードで小遣いためながら買ってたときとは違うんだね。

いい思い出だけどね。

カネが足りなくって、ディープ・パープルの”ロイヤルフィルハーモニック・オーケストラ”を

何週間か”取り置き”してもらったりしてたような…。

ボン・スコットは、バンドの機材運びの運転手から成り上がったんだそうです。