ボン・スコット
ボン・スコット
オーストラリアのメルボルン近郊に移住。ヴォーカル。
1980年2月19日、ロンドンのミュージック・マシーンというクラブで深酒をした後、
アリステア・キニアという知人が所有する車の中に、寝かされたまま放置された。
翌日午後、キニアはスコットが生気を失っているのを発見し、当局に通報した。
スコットはキャンバーウェルのキングス・コレッジ病院に急送されたが、
病院到着の時点で死亡が確認された。
AC/DCは、高校の同級生のNがファンでよく聴いていた。
アルバム全部持ってたらしいけど、オレはそんとき全然興味がなかった。
そんときは、”ブラック・サバス”に夢中だったんだと思うよ。
オトナになってから、”ハイ・ヴォルテージ”ってアルバムを買って、
”It's A Long Way To The Top (If You Wanna Rock 'N' Roll)”って曲にやられて、
名盤”地獄のハイウェイ”で完全にファンになったんです。
それからはまさにアルバムの”大人買い”!
シコシコと大船レコードで小遣いためながら買ってたときとは違うんだね。
いい思い出だけどね。
カネが足りなくって、ディープ・パープルの”ロイヤルフィルハーモニック・オーケストラ”を
何週間か”取り置き”してもらったりしてたような…。
ボン・スコットは、バンドの機材運びの運転手から成り上がったんだそうです。