これは芸術!?

今日は朝起きたら、



激しい頭痛がしてちょっとツラいんで、会社を休んでしまった。



最近はこういう頭痛が多いからちょっと気になる。



頭痛薬をのんでもなかなか効かない。



だいぶ落ち着いて来たんで、昨日書こうと思った記事を。





フとしたことで目に留まる都会の一隅。



これは芸術でしょうか…?!





オレはいつも思うんです。



自然に何かを感じればいい、って。



気の持ちようでごくありふれた普通のものが”アート”になる。














これは東京メトロ・丸の内線の”四谷三丁目”駅、地下通路です。



すごいたくさんのパイプやらケーブルやらでなかなかおもしろい。



ホームの中で反対側には行けず、改札の外からこの地下通路を通る以外にないというのもおもしろい。





もともと丸の内線は、戦前から計画されていた歴史ある路線。



銀座線の次に古い路線で、



1954年(昭和29年)に池袋-御茶ノ水間の6.4km開業から始まったそうです。



この”四谷三丁目”がある霞ヶ関-新宿間が開通したのは1959年(昭和34年)とのこと。



その頃からこんなにパイプがあるんでしょうか?













段差にもへばりつくようにパイプが敷設されていますね。



このセンスは今の人にはない。



時代の中で鍛えられた感覚が、こういう見た目の”おもしろさ”を否定してしまうことでしょう。





丸の内線と銀座線は、京急や新幹線とおんなじ”標準軌”。



他線からの乗り入れがない。





だからこそ今の状態で生き残ってるんでしょうね。



銀座線と丸の内線はこのままほっといて欲しいな。













ちょっといい感じでしょ。