トラジマのミーめ/松本零士
第6回目もそうです、
初版は、昭和53年4月です。
次女の”あつ子”が小さかった頃、
これが”あつ子”と”ミーくん”の初対面…、
メス猫なのにトラジマの顔がオスのようだから”ミーくん”と呼ばれた猫のお話です。
”お父さん”に愛されながら一緒に育った”あつ子”は、
ある日、”ミーくん”のおなかに”固いふくらみ”のようなシコリができてるのに気づく。
当然気がついていた”お父さん”は、心配かけまいとやさしい”ウソ”をついて、
”あつ子”が学校に行ってるあいだに”ミーくん”を病院へ連れて行こうとするが…。
我が家にも同じような体験があり、(我が家は”犬”ですが…)
涙なしには読めません。