トラジマのミーめ/松本零士

第6回目もそうです、



松本零士著の『トラジマのミーめ』(秋田書店プリンセスコミックス)です。



初版は、昭和53年4月です。










次女の”あつ子”が小さかった頃、



雪が降る寒いクリスマス・イヴの夜、窓の外を”ガリガリ”する音が…。











これが”あつ子”と”ミーくん”の初対面…、


メス猫なのにトラジマの顔がオスのようだから”ミーくん”と呼ばれた猫のお話です。














”お父さん”に愛されながら一緒に育った”あつ子”は、



ある日、”ミーくん”のおなかに”固いふくらみ”のようなシコリができてるのに気づく。













当然気がついていた”お父さん”は、心配かけまいとやさしい”ウソ”をついて、



”あつ子”が学校に行ってるあいだに”ミーくん”を病院へ連れて行こうとするが…。




















我が家にも同じような体験があり、(我が家は”犬”ですが…)



涙なしには読めません。