国立国際医療センター
先週の火曜日、25日に入院してしまいました。
昼過ぎの2時頃から気分が悪くなって、
夕方、5時過ぎにはピークに達し、立ち上がれなくなってうずくまったまま2時間、
遂に観念して救急車を呼んでもらいました。
会社の近くの国立国際医療センターに担ぎ込まれ、そのまま入院。
原因は、胃潰瘍でした。
胃の中で出血してしまい、身体の中の半分近くの血液が出てしまったとのことで、
まぁ女性には身近な”貧血”だったんですが、とても危険な状態だったようです。
もともと一昨年に心筋梗塞をやってるんで
”バイアスピリン”や”パナルジン”という『抗血小板薬』を飲んでいるんです。
血小板の作用を抑えて、血が固まらないようにするクスリなんで、
要するに”出血が止まらなかった”ようでした。
そういえばその日の朝、真っ黒なオツウジがあってびっくりしてました。
何ミリ入ってるのかは知りませんが、大きな輸血パックを3袋も輸血されました。
さらに内視鏡を入れられ、クリップで止血され、
4日間は絶対安静で、なんとか動けるまでに回復しました。
大げさですがまさに”九死に一生”というやつで、
会社の人、先生、看護師さん、家族などの助けていただいた関係方々に大感謝です。
というわけで、今日晴れて退院となりました。
行きつけの病院に今回の顛末と今後のクスリの相談とかもあるんで、
会社はすみませんがもう少しお休みさせていただくことにしました。
それに今回一番驚いたのは、なんとオレは”B型”だったそうです。
今まで36年間、馬鹿か天才のAB型だと思っていたオレ…。
血液型占いとかはいったいなんだったんでしょうかねぇ。
B型のオトコって…、
”キザ”なイメージだったんですが…。