法師温泉長寿館

昨日は帰って来るなり、疲れて寝てしまったんで、



昨日の話、です。







三国峠の手前にある歴史ある温泉、法師温泉に行って来ました。



この長寿館は、重要文化財に指定されている有名な道後温泉本館とも



ほぼ同時期に建てられていて、有形文化財に指定されているそうです。












懐かしい、といっていいのか、趣のある館内。


この右手に、同じく有形文化財の”法師の湯”があります。


泉質は、無色透明のカルシウム-ナトリウム硫酸塩泉(石膏泉)。


川のコースを変えてしまっても欲しかった源泉は、足元湧出の大浴場で、


多くの文人たちも訪れた湯なんだそうです。












こんなポスターで時代を感じますが、これは”国鉄”のフルムーンのポスター。


入ってるのは、おふたりとも故人ですが、上原謙さんと高峰三枝子さん。


そう、ここは昔ながらのスタイルなのか、”混浴”なんです。





期待と不安を感じながら入った”法師の湯”は、








残念ながら、おじさんが50人くらいぎっしり詰まっていました。