稲子の湯
今日は中央道を使って、清里へ。
静岡の地震で東名の迂回路になっていたとはいえ、
とてもスムーズに渋滞もほとんどなく、須玉まできました。
ここから清里へは141号線を北上するのみ。
日本の温泉ではかなりレアなんだそうですが、
今日は”単純二酸化炭素泉”に入りにここまでやって来ました。
『信泉会』というところのHPをみて調べたんですが、
”稲子湯温泉”というのが清里の近くにあるということで、
早速、
こんな奥の奥という感じのほとんど”農道”というか”畦道”ですね、
それでも最高の景色を堪能しながら、遂に辿り着きました。
ここは”八ヶ岳”の登山口にある温泉だったんですね、
入山のための記帳場なんかが横にありましたね。
登山客がどしどしいましたが、ほとんどがお年寄りというか、
”団塊”くらいの方々ばっかり。
そんな健康的な方たちをスルーして(しかもバイクで…)、
オレの不健康な身体を湯治してきました。
湯船みえないですね、やっぱり…。
間違いなく、目指してきた”単純二酸化炭素泉”でした。
加熱してるからか”気泡”こそ出ませんでしたが、
”硫黄”も含まれている温泉なんで、もうこれはホントに贅沢な最高の湯でしたね。
オレが行ったことのある温泉で、ベスト5に入りますね。
近くに”本沢温泉”という温泉もあって、
ここは八ヶ岳硫黄岳直下2,150mにあって『日本最高所露天風呂』なんだそう。
ちょっとこっちも行ってみたかったんですが、”稲子の湯”に入ったばっかだし、
バイクを置いて、少し歩くんで、今回は諦めました。