心に響く名シーン
『機動戦士ガンダム』の数々の名シーンから。
#ガルマ散る!
「ガルマ、きこえていたら、キミの生まれの不幸を呪うがいい」
「何?不幸だと!」
「キミはいい友人であったが、キミの父上がいけないのだよ」
「シャアァ!謀ったな!シャアァ!」
「私とてザビ家の男だ!無駄死にはしない!」
シャアの存在は、最初から最後まで重い。
主人公のアムロにとっては敵なんだけど、ホントの意味ではライバルなのかもしれません。
ともあれ男が描く女性が好みそうなタイプの典型。
男の脳裏には、こういう屈折した陰のある男がなぜかもてると思っているふしがあるのでは。
主人公のアムロにとっては敵なんだけど、ホントの意味ではライバルなのかもしれません。
ともあれ男が描く女性が好みそうなタイプの典型。
男の脳裏には、こういう屈折した陰のある男がなぜかもてると思っているふしがあるのでは。
#死闘ホワイトベース、ランバラル逝く
「姫、姫様か…間違いない、アルテイシア様にちがいない、私をお忘れか。
あなたの父上、ジオンダイクン様にお仕えしたジンバラルの息子、ランバラルですぞ」
「アルテイシアと知って、なぜ銃を向けるか!」
「このランバラル、戦いの中で戦いを忘れた」
「君たちは立派に戦ってきた。だが兵士のさだめがどういうものか、よく見ておくのだな!」
このランバラルこそ男の中の男!不器用でもオレはこういう生き方が好きですね。
なんでガンダムに勝てなかったのかわからないくらい善戦している。
こういう男はいつの時代でもずる賢い連中の犠牲になってしまうんですね。
なんでガンダムに勝てなかったのかわからないくらい善戦している。
こういう男はいつの時代でもずる賢い連中の犠牲になってしまうんですね。
ついでに
「ホント、好きだったよ坊や」
#悲しきミハル
「カイ、私にも戦わせて。弟達が助かってあの子達が死んでいいなんてこと無いもん」
地味に名シーンなのがこれかも。
この辺からカイがけっこうイイ奴ってなってくる。
退廃感というか末世を感じるパンキッシュなふたり。
この辺からカイがけっこうイイ奴ってなってくる。
退廃感というか末世を感じるパンキッシュなふたり。
#シャア、復讐を遂げる
「ここもだいぶ空気が薄くなってきた。アルテイシアは脱出しろ!」
「兄さんはどうするのです。」
「ザビ家の人間はやはり許せぬとわかった。そのケリはつける。」
「兄さん。」
「おまえももう大人だろう、戦争も忘れろ。いい女になるのだな。」
「ガルマ、私のたむけだ。姉上と仲良く暮らすがいい」
復讐を遂げたとはいえ、自身も爆風に巻き込まれるシャア。
復讐の重い一面でしょうか。
一連の台詞を追っていくと
シャアはナルシストなのかもしれませんねぇ。
復讐の重い一面でしょうか。
一連の台詞を追っていくと
シャアはナルシストなのかもしれませんねぇ。
あとは前回書かせてもらいました
スレッガーとドズルの最後のシーンですねぇ。
このふたりはイイ奴なんですよ。
実は一番モテモテのミライもスレッガーが好き。
こういう武骨な男もちゃんと見ていてくれる方がいるんですねぇ。
スレッガーとドズルの最後のシーンですねぇ。
このふたりはイイ奴なんですよ。
実は一番モテモテのミライもスレッガーが好き。
こういう武骨な男もちゃんと見ていてくれる方がいるんですねぇ。
以上、オレ的に迷いに迷って選んだ名シーンでした。