かなまら様



今日は祭日。温泉でも行こうと思ったけど、金欠と寒さでくじけてしまった。昨日の延長じゃないけど、前々から行ってみたいと思ってたところにバイクでふらり。
川崎大師のすぐ横に幼稚園と一緒にひっそりと建ってる若宮八幡宮



隣には、藤森稲荷大明神大鷲神社



さらに進むとアレレ?これはなんだぁ?



これは男性のアレですね。実は知ってたんですが、ここは『かなまら祭』で有名な金山神社です。
『鉱山や鍛冶の神である金山比古神(かなやまひこのかみ)と金山比売神(かなやまひめのかみ)の二柱を祭神として祀っている。「金山(かなやま)」と「金魔羅(かなまら)」(魔羅とは男根のこと)の読みが似ていることや、両神イザナミが火の神カグツチを産んだ際に女陰に火傷をし病み苦しんでいるときにその嘔吐物(たぐり)から化生したことから、性神としても信仰されている。御神体は金属製の男根であることから、「かなまら様」(金魔羅様)とも呼ばれている。』(ウィキペディアより)
と言うことなんですが、昔川崎宿の飯盛女たちが性病を恐れてお祈りしたんだとか。絵馬殿には数々の絵馬が結ばれていて、そのほとんどが夫婦の『元気な子を授かりますように』などの願いが込められている。オレが行った時も30代くらいの夫婦らしきカップルが2組もいました。男根の刺繍がほどこされたお守りや、金の男根がトップのお守りペンダントなんかもありました。(ちょっと欲しかった。)毎年4月の第一日曜日には”かなまら祭”が行われるそうなんで、また今度行ってみようかとも思ってます。