じゃりん子チエ


ジャンジャン横丁』。まだまだ知らなかったことがたくさんある。新世界と飛田新地を結ぶ道で、三味線や太鼓で呼び込みをやっていたことからこの呼び名がついたそう。ちなみにこの辺りはアニメ版『じゃりん子チエ』の舞台となった地域だそうだ。ウィキペディアによると、戦前には近くに天然温泉の銭湯があり、その後『温泉劇場』というストリップ小屋になり、最後はピンク映画の映画館になった通称『温劇』というのがあったらしく、ここの幕間コントで間寛平が育ったらしい。また、『温劇』の1階にあった『温泉演芸場』が前身となって、今の『新花月』ができたそうだ。大阪ディープサウスの道はまさに驚きと発見の連続だった。