マニラからバナウェに向かう途中のバスではじめて『ココナツパイ』を食べた。電車の駅弁屋さんと同じように『弁当～！』とか『ジュース～！』とかいって、どこかに停車するたびにいろいろな売り子が現われる。弁当とかスナックとかジュースとかならわかるけ…

ウビのアイスクリーム。『ＵＢＥ』だから、本当は『ウベ』と発音するのかもしれないが、『ウビ』でも普通に通じたから間違いではないのだろう。深田祐介さんの小説『炎熱商人』の中で、主人公のヒロシがマニラに戻ってきた折、岸本美千代の弟にアイスクリー…

１９９２年２月、はじめての海外がフィリピンのマニラだった。マラテサークルにある『コリアンビレッジ』でたらふく焼肉を食べたあと、隣の『カフェアドリアティコ』へ。落ち着いたシブイ雰囲気の店内には行かず、表のテラスに座った。そこで「グリーンマン…

３０過ぎて、バイクの免許を取った。しかも原付から。最初に乗ったバイクがホンダのダックス。６Ｖとバッテリーが弱いから、ウインカーが点滅しなくなったり、クラッチワイヤーが切れたりと、旧車なだけにたくさんトラブルがあった。それでもだましだまし乗…

スースーして気持ちいいタイのパウダー。日本で買うとちょと高いが愛用している。

渋谷のとあるお店。ここの焼き鳥はうまい！

落ち葉のベッドでぬくもるネコ。気持ちよさそうだ。

時代劇は必殺！です。必殺にはまってから時代劇好きに。チャーリーズエンジェルじゃないけど、男の場合も３人という集団はそれぞれの特徴がよくあらわれる。中心にいるのは『殿様』こと高橋英樹。何をやってもキマッていて、剣技も派手目。向かって左につい…

そんな汚い言葉を使っちゃいけません。オクソタレ。そうだな。いけないな。そんな言葉を使っちゃ。オクソタレ。

シャア専用ズゴック！！！ズゴックって！チャンダン香のいい香り！お香立てに使ってます。『シャア！はかったな！シャア！！』

生まれて初めて行った海外がマニラだったがためにとても後々役立った。というのはこのマニラには観光客立ち入り危険なスラムが存在するからだ。普通に昼間街を歩くだけでも気をつけなければならなかったし、夜のダウンタウンは普通に危険だ。街歩きにはジプ…

このトヤブンカの対岸にはトゥルニャンという村がある。そこに昔から伝わる『聖なる木』があるという。対岸に渡るには船をチャーターしなければ行けず、観光客が来るためか恐ろしく高額な船賃を取られる。悔しいからなんとか地元の人に頼んでみると、絶対に…

キンタマーニというのは冗談じゃない地名です。バリ島の北部にあるバトゥール湖近くの村のことです。でも温泉はもっと湖に下っていったトヤブンカというところにあります。バリは島ごと観光地だからここにもやっぱり大きなスパ施設がありました。この村は火…

レガスピの海はとても青く、大きな積乱雲がくっきり見えてとても美しかった。ただレガスピに来てもなんにもないから北にあるティウィ温泉を目的地にしていた。ジープに乗って向かったんだが、海沿いの台地にある道路はまっすぐで、空の青と海の青がとっても…

ひとり旅だったから荷物を足に絡めて眠っていた。寒くて目が覚めてふと外をみると車窓からの風景はまさに映画のものと同じものだった。連結器のところにでて座りながらしばらくその風景に見惚れていた。そうこうしているうちに列車は終点のレガスピに着いた…

映画『欲望の翼』にでてくる椰子の木の風景がみたくてマニラに行ったときのこと。その景色を見るにはフィリピン鉄道に乗らなきゃみられない。鉄道に乗るには目的地がなけりゃいけないということで、思い切って終点のレガスピまで行くことにした。さて、鉄道…

カランバというとオレらの世代は『グレートハンティング』と同じ残酷映画を思い出します。２台のジープに両手を縛り付けて引っ張って引きちぎるシーンがＣＭでやってましたね。だからどんなところなんだろうと結構ドキドキで行った。ところが以外というか、…

厚木のちょっと先に飯山温泉という温泉がある。というかこの辺は、七沢温泉、伊勢原温泉、別所温泉、広沢寺温泉、鶴巻温泉など温泉だらけなんです。しかもこの温泉群はほとんどが強アルカリ泉で、美人の湯といわれるお肌ツルツル温泉なんです。都心からこん…

ケイト・ジャクソン、ファラー・フォーセット、ジャクリン・スミスの３人が大活躍する探偵ドラマ。よく男同士でどんな女の子がタイプかなんて話をしますが、オレ自身の勝手な偏見でよく３人の女の子に例える。３人女の子が並んで歩いて来たとする。真ん中の…

思い立ったらバイクにまたがって高速を走っていた、って今日はそんな感じでした。いつもお休みはどこへ行こうかワクワクしている。近場はもうかなり行きつくしているので、最近は東名にしようか中央道にしようかなどとざっくり方向で決めている。そこで今日…

休日の真ん中だからさすがに混んでるね。関越自動車道の上里ＰＡからでした。

タイトルの『パラダイスカフェ』はオレの頭の中にあるカフェのこと。ウォン・カーウェイ監督の『欲望の翼』に出てくる朝靄の椰子の木の風景が好きで、そのイメージと重なって勝手に頭の中で思い描いている夢のカフェ。日本中や世界中を旅して、美味しいもの…

『バァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン！！』って、強烈だったよね。これをオンタイムで聴いていた世代がうらやましいと思ったもんね。リッチー・ブラックモアも凄いけどジョン・ロードのオルガンも凄いね。「カリフォルニ…

映画『紅の豚』をみた。主人公がブタだから子供向けの映画だなんてとんでもない。登場人物すべてに浸透している「いい奴」オーラがとてもすばらしい。海賊ならぬ空賊たちや用心棒、主人公ですら賞金稼ぎとほとんどが世で言う悪い奴なのにみんなとっても気分…

オレの部屋の目覚まし時計。いつも朝７時になるとラジオ日本が聴こえるようにしている。なんでラジオ日本かといえば、オレの部屋ではラジオ日本しかきれいに聴こえないから。あ～陽のあたる部屋に住みたい。

原宿の超一等地とは思えないほどの静寂。昭和の匂いが残る一画。同潤会アパートに続いてここも建て替えのようだ。驚くほどパッとしなかった表参道ヒルズなんていらないから残しておいてほしかった。

以前、インド料理屋で働いてました。良く売れたカレーは、こってりおいしい王道カレーの『バターチキン』やマイルドで女性に人気の『チキンマクニ』、ほうれん草のカレー『サグ』や挽肉のカレー『キーマ』などでした。個人的にはほうれん草の『サグ』や豆の…

『頭脳警察』は説明いらないでしょう。『世界革命戦争宣言』『赤軍兵士の詩』『銃をとれ』とタイトルを見てわかるように、左翼活動が活発だった折にレコード会社の自主規制でファーストアルバム『頭脳警察１』が発売禁止。セカンドアルバム『頭脳警察セカン…

北京生まれ北京育ち、中国ロックの父、崔健（ツイジェン）。音楽家の家庭に生まれ、北京交響楽団に所属していた。中国らしく堅くて真面目な感じのストレートなロック。北京育ちだけに政治色も濃い。『一無所有（俺には何もない）』では、泣き叫ぶような音色…

『JUAN DELA CRUZ』。「ホワンデラクルス」と読む。フィリピンロック界の父といわれるバンド。ギターのワリー・ゴンザレスを中心にベースのマイク・ハノポルとドラム兼ヴォーカルのジョーイ・スミスを加えて７０年代に活躍した。『HIMIG NATIN』(~我々の歌~…