海がみたい2

楽天優勝おめでとう!

マー君、ホントにすごいなぁ~。

ってことで、

この間は”海の公園”というちょと”変わった海”を紹介しましたが、

ウチの近所にはもうひとつ、とっても”変わった海”があるんです。

それは…、






鶴見線の”海芝浦駅”です。

京浜運河に面していてホームの横がすぐ海という珍しい駅なんですが、

ココ、実は東芝の工場敷地内なんです。

テレビで何度か紹介されてるんで今となっては結構有名ですが、

地元民にとっては行くことのない、

ほとんどご縁がない、とってもとってもマイナーな駅なんです。






左に見えるのが首都高湾岸線”つばさ橋”、

真ん中に”大黒JCT”、

真ん中ちょい右奥にうっすら見えるのが”ベイブリッジ”です。

オレの記憶が確かなら、

この鶴見線はわりと最近まで”茶色い電車”が走ってたはずです。

昔、南武線で走ってたこげ茶色の例のヤツです。






この鶴見線を含む南武支線は、

関係者しか乗らない工場地帯を走っているためか、

駅舎も建替えられることなく、線路も結構草ぼうぼうで、

車両が新しくなったこと以外は結構シブイ路線なんです。







帰りに降りた”国道駅”。

天井の高さ、通路の幅、階段の傾きでさえも”昭和”です。

この国道駅の裏、鶴見川をはさんで海側には”沖縄タウン”が存在します。

この駅の近くには、千代の湯、朝日湯、という”名湯”もあるんです。


もちろん新しくなってるとこもあるけど、

ポツポツと時間が止まったような場所がこの辺にはまだたくさん残ってるんです。






国道駅の高架下、つまり今風に言うと”駅ビル”の中です。

右のカラコンの横に改札があるんですが、

左側にはフツーに郵便ポストが付いていて人が住んでたりする。

ディープな場所といえばそうなるけど、

オレにとってはなんだか落ち着ける、

このまま残して欲しい”昭和遺跡”なんです。