しらけ世代

※BGM的な…、クリック!


石川セリ八月の濡れた砂 (1971年)


先日、とある用事で久々の新宿へ行きました。

”新宿そだち”って歌もありますが、

社会人1年生の時の職場がココ、新宿だったんですよ。






ココ”花園神社”は”一の酉”、”二の酉”、”三の酉”と、

11月の酉の日には、大きな”市”がたつんです。

本殿のみならず境内のいたるところ工事中だったのは、

来月の”酉の市”のためかも知れませんね。

職場だった通り向かいの百貨店は、この日めちゃくちゃ混むんです。






境内社のひとつ、”威徳稲荷大明神”です。

いくつも重なって建てられた鳥居がいいですね。

新宿には通算5年くらい通ったんで、

ちょっとした思い入れも、懐かしい気持ちもあるんです。

時間もちょうどお昼時。

なんか食べようとウロウロしたんですがなかなかお店に入らないまま時間だけが過ぎ、

とうとうなんにも食べずに東横線と繋がった副都心線新宿三丁目から帰りました。






もうひとつの境内摂社、”芸能浅間神社”です。

藤圭子さんの歌碑・『圭子の夢は夜ひらく』が建っています。

帰れなくなって”2丁目”のビジネスホテルの泊まったこともありましたね。

ひらひらのお人形のような衣装を着たオカマさんのカップルが、

腕組んでスキップしてたのを目撃して、びびったこともありましたね。






この”芸能浅間神社”は結構業界人には有名なんですよね。

画像には、”モヤさま”の文字が見えますが、

奥の方には”スギちゃん”とかもありました。

”ラー禁”してからあまり外食もしなくなり、

ありきたりなチェーン店やらには入る気にもならず、

まさに”しらけ世代”のような”無感動”が襲ってきています。

ま、”食”に関してだけですけどね。

だから記事が、ネタが、最近少ないんですよ。