昭和ノスタルジー
今日は完全にネタなんですけどねぇ。
ネタにしては充分過ぎるほどおいしかった。
これぞ、”ザ・街の中華屋”ってお店でしたね。
東急・元住吉駅からも8~9分ってシチュエーション。(解りにくいね…)
工場とかが近くにあるから、ま、工場の食堂的お店なんだろうねぇ。
建家から想像すると、昭和40年代くらいからあるんじゃないですかね。
老夫婦らしきが切り盛りしてる、”昭和”感漂うグッと来るお店でした。
焼飯と餃子を頼んで待ってると、誰もいなかったお店も一気に満席に。
みんな作業服の人たちばかりだ。
この”焼飯”は、お値段430円。(ラーメンも330円とか、お値段も昭和!)
チャーハンというメニューはお店を知る上で結構な指針になるもの。
熟年したお店にはちょっと意地悪だったかな…。
強火に鍋フリがついていかなかったのか、ちょっとだけ焦げてる。
苦みが出る超ギリギリ手前でなんとか大丈夫だった。
ただし、塩梅が最高だった。
つまりは、良くできたイイお店だ、ということだ。
その要素はすぐに確認できた。
この餃子、”特製”と書かれてるだけあって、”超”が付くほどうまかった。
この前の”みゆき”と同じで、アンをちゃんと寝かせてるんですね。
このレシピ、教えてもらいたいくらいにホントにうまかった。
甘味と酸味のバランスが絶妙だった。
ぜひともこのお店はまた来たいと思いました。
常連さんは、”タンメン”や”野菜炒め”のようでした。
特製餃子・300円、また行きます。
市番