昭和ノスタルジー




今日は完全にネタなんですけどねぇ。

ネタにしては充分過ぎるほどおいしかった。

これぞ、”ザ・街の中華屋”ってお店でしたね。

新JR・武蔵小杉駅からは7~8分、東急・武蔵小杉駅からも7~8分、

東急・元住吉駅からも8~9分ってシチュエーション。(解りにくいね…)

工場とかが近くにあるから、ま、工場の食堂的お店なんだろうねぇ。

建家から想像すると、昭和40年代くらいからあるんじゃないですかね。

老夫婦らしきが切り盛りしてる、”昭和”感漂うグッと来るお店でした。






焼飯と餃子を頼んで待ってると、誰もいなかったお店も一気に満席に。

みんな作業服の人たちばかりだ。

この”焼飯”は、お値段430円。(ラーメンも330円とか、お値段も昭和!)

チャーハンというメニューはお店を知る上で結構な指針になるもの。

熟年したお店にはちょっと意地悪だったかな…。

強火に鍋フリがついていかなかったのか、ちょっとだけ焦げてる。

苦みが出る超ギリギリ手前でなんとか大丈夫だった。

ただし、塩梅が最高だった。

つまりは、良くできたイイお店だ、ということだ。






その要素はすぐに確認できた。

この餃子、”特製”と書かれてるだけあって、”超”が付くほどうまかった。

この前の”みゆき”と同じで、アンをちゃんと寝かせてるんですね。

このレシピ、教えてもらいたいくらいにホントにうまかった。

甘味と酸味のバランスが絶妙だった。

ぜひともこのお店はまた来たいと思いました。

常連さんは、”タンメン”や”野菜炒め”のようでした。

特製餃子・300円、また行きます。




市番

神奈川県川崎市中原区市ノ坪196