まさかの台湾ラーメン
お客のいったいどんだけが、この”台湾ラーメン”が名古屋発祥だと知っているのだろうか。
店員もコックも中国人、いや台湾人。
本場の台湾料理と思ってる人も多いんじゃないだろうか。
挽肉とニラがのっていて唐辛子が入ってるのは、名古屋の”味仙”と同じですが、
ココのはあんまり辛くない。
本場”味仙”のは、”超”がつくほど激辛ですけどね。
しかもこの”台湾ラーメン”、普通よりも大きめのデカ丼ですよ。
”味仙”の3杯分くらいあるかもね。
しかも”チャーハン”つきでっせ。
実は”台湾チャーハン”ってのもあったんです。
味付けはなんですか?って聞いたら、”辛い”んですて。
オレ、はっきり言って”台湾”=”辛い”ってイメージがないんですよね。
台湾で辛かったのは、”火鍋”の赤い方くらいですかね。
実はコレ、ランチのセットなんですけどねぇ、
ラーメンもチャーハンも1人前の大盛りくらいあったりする。
700円ですからコストパはいいんですが、お腹いっぱいで食べきれん。
ところがところが、このチャーハンがなかなかおいしかった。
最近、おいしいチャーハンに出会ってなかったんで、ちょっとだけ嬉しかった。
チャーハンのポイントは”火力”と”塩梅”ですが、これは見事にばっちりでした。
裏技はごはんをカタメに蒸したのを使ったりするんですが、
コレはカタメに炊いたかしていたっぽい感じです。
チャーハン、おいしい。
台湾料理・吉源