世界遺産

愛しの”富士さま”がこの度、『世界遺産』に登録されることになるそうですね。

でも観光客の増加で地元が潤うってのはホントにいいことなのだろうか???

基本、富士山周辺は”ご神域”ですからそっとしておくのが一番いいんですよ。

コレを機に景観を守り、環境を壊さないようにさらに努めてもらいたいものです。

三保の松原”を除外ってのが話題になってますけど、

確かにちょっと遠いし、商売っけも感じるもんねぇ。

でも、”なにか越し”の富士山が美しいことは”正解”だと思います。

伊豆半島から駿河湾越しに観る富士山はホントにすばらしいですから。






河口湖の水位が下がってるニュースがありますが、

滝沢林道の3合目あたりにも大規模な陥没があったようですね。

この前の3つの地震の中心点ですからね、歪んじゃったかな…。

ま、富士山が噴火したことで死ぬなら本望ですけどね。

世界遺産の登録内容には”富士講”関係の史跡が数多く入ってますが、

関東に多数存在する”富士塚”や銭湯の富士山の絵に至るまで、

富士山を愛した人間たちが遺したものは他にもたくさんありますね。






その陥没した滝沢林道を登って行って参りました。

この新屋山神社奥宮は2合目付近なので大丈夫なんです。

ココはいつ来てもひんやりでマイナスイオンがたっぷり。

GWですが参拝者は1人だけ、久しぶりにゆっくりと掌を合わせることができました。

ただ滝沢林道では、自転車、徒歩と、登山者にたくさん出会いました。

下りの自転車はとても気持ち良さそうでしたね。






この”VF750セイバー”では初参拝になりますね。

乗り込んでいくほどに”味”が出てくる、さすがホンダの”いいマシン”だと思います。

”V4エンジン”は静かなんでバリバリ感じゃないんですが、

”がんばる感”丸出しの加速と、高速の安定感でしょうか。

取り回しは、デカイし重いしなんですが、こういう”鉄馬”を”制して”こその大型免許。

おもしろさにもいろいろあるんです。

とにかく心が洗われる清々しい一日でした。