モンブラン




熱海の駅前温泉。

泉質はなかなかですが、おじさんたちのマナーが悪いようですね。

戦後育ちは行儀が悪いんでしょうかね。

元来熱海は徳川縁の名湯。

泉質も豊富なのにもかかわらず、温泉ファンにはたいして人気がない。

なぜ人気がないのかって言うと、娯楽歓楽がメインの盛り場だったから。

一時期の盛り上がりはなく、ただただ寂れるばかり。

湯河原やら修善寺やら、伊豆には有名な温泉はあるんですが、

実は無色透明の”つまらない”泉質がほとんどなんですね。

活気づいてるのは、伊豆ならではの景勝を利用した絶景露天のDHC赤沢温泉くらいか。

だから熱海の現実は意外に当たってるのかも知れません。

それでも今の熱海、遠い年月を経て実は、昭和の”やれ感”が渋味を増しているんです。

昭和の木造温泉宿、手動パチンコやらスマートボールやら、

手書きスコアのボーリング場、”アメリカンチーズケーキ”が売りの喫茶店

みんな昭和の遺産なんですね。

”動態保存”ってのはより貴重な観光資源になると思うんですよね。

しかも真鶴道路から熱海ビーチラインの海沿いなんか、まるで”モナコ”のようなんだぜ。

それでも活気がないのは、熱海の商人たちにやる気がないから。

例えば駅前にあるいい感じのとある洋食屋さん。

2階席が空いてるのに、”予約席だから”といって客を追い返している。

日曜日の稼ぎ時だというのに、商店街はシャッターがたくさん降りている。

世代交代するのか、譲り渡すのか、街のことも少しは考えて欲しい。






自由が丘にある”モンブラン”発祥のお店。

元祖のモンブランも食べてみたかったんですが、

”カラメルプディング”にしました。

濃厚なプディングの下にカラメルに漬けたカステラが。

生クリームものっていてとてもおいしかった…。

今度はモンブランを食べてみよう。






そして久々の”越南”。

メニューはもちろん、激ウマ揚げ春巻きの”チャーゾー”。

歩いて行ける近所ならココにベトナムビールなんだけどね。

たっぷり野菜とつけだれがベトナム料理の特徴。

ココの料理はヘルシーおいしー!