パラノイド
気になりだすと気になって仕方がない。
こんなことはしょっちゅうで、確認しないと気が済まない。
確認さえしておけば、時にいいこともあるが、そうでもない時もあったりする。
そんなこんなで、いつぞやは”胃に穴が開いてしまった”。
オレは、”抗血小板薬”をのんでいる”患者”なんで、これは大変だった。
胃の中で出血しても指でおさえられないから、下痢のような感じになって、
血液の半分くらいが流れていってしまったんですな。
危険な状態になって担ぎ込まれ、どぼどぼ輸血してもらい、意識を取り戻した。
気にしなくてもいい図太い神経の持ち主ならば、こんなのは悩みにもならない。
そんな風になるのか、そうじゃない生活を見つけるのか、それが問題だ。
まだまだこれからだからね。
”Paranoid”(1969年・Grand Funk)
Gu&Vo:マーク・ファーナー、Ba:メル・サッチャー、Dr&Vo:ドン・ブリューワー