ポンポン船
商談の予定が1時間ずれてしまったので、
早起きしてちょと空き時間の有効活用。
JRに乗って桜島まで。
お目当ての”渡船”が近づいて来ます。
”ポンポン船”というのは昔あったブリキのおもちゃで、
ろうそくの熱でポンポンいいながら進むからそう呼ばれたようです。
天気もまずまずで、いい気分。
港の雰囲気はなんか落ち着きます。
さすがに地元の足、思ったよりもお客さんがたくさんいました。
自転車での利用者も多く、あとはなぜか外国人も多いようでした。
大阪市が運営していて料金はタダです。
橋を架ければ消えてゆくものですが、
大阪港は船の出入りも多く、橋を架ける場合は相当高く架けなければいけない。
そうすると歩行者には向かない不便なものになってしまうがために、
この”渡船”は生き残りました。
船内はこんな感じです。
僅かに400メートルの船旅ですが、おもしろい。
小さい頃多摩川の”渡し舟”に乗ったことがあったんで、
”渡船”に乗るのは30数年ぶりですね。
こういう小旅行的なのもまたいいですね。