關仔嶺温泉

台湾に行ったときにたまたま行く気になって行ってきた温泉が『關仔嶺温泉』。台湾は北投、陽明山、四重渓など、日本と同じくらいの温泉天国。瑞穂温泉とか知本温泉、朝日温泉など、日本っぽい名前がたくさんある。それもそのはず、日本統治の時代に温泉開発がすすんだようだ。せっかく台湾に行ったのに台北近郊だけならなんかもったいない気がして、ほどよい距離で娯楽はないものかと探した結果がここだった。長距離バスに乗って『嘉義』まで行き、關仔嶺温泉行きに乗り換えた。火山灰をアルカリ水でお湯割にしたようなドロドロヌルヌルの温泉で、某HPで調べると『鉱泥濁泉』という泉質で、世界に3ヶ所しかないとても珍しい温泉のようでした。現地のホテルの人から聞いた話では、イタリアと台湾の世界に2ヶ所しかないと言ってました。泥パックなど美容商品の原料になるそうで、『美人の湯』といわれるお肌ツルツルの湯でした。